福寿荘

みず木に花が咲きました

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小正月の行事、みず木飾りを行いました。2階ホールに集まった皆さんが、みず木と吊るし飾りを手に、昔の行事をなつかしんでおいでです。「もち花」といわれるみず木につける「だんご」は、もともとは本物のお餅で、小さくちぎったものをみず木に直接つけて飾るのが習わしでした。今は、色あざやかな「だんご」を模した球形のウエハースに糸を通して、枝に吊るします。

皆さん、「昔はほんとの餅だったな」「みず木、よく取ってきたな」と言い、楽しんで飾りつけを行いました。職員がみずきをホールの柱に止めて、作業は完了。参加者は「もち花」を愛でながら甘酒を頂きました。