岩手福寿会

ショートステイご利用者様の死亡事故について
(ご報告とお詫び)

投稿日:2021年10月5日 更新日:

10月2日付「胆江日日新聞」ほか各新聞社に報じられました通り、当法人が運営する福寿荘ショートステイの送迎車両が交通事故を起こし、ご利用者様がお亡くなりになりました。このことについて、深くお詫び申し上げます。

今回の事故は、当該利用者様のシートベルトを装着しないまま施設を出発した送迎車両の運転手が、交差点進入直前に信号が赤に変わることに気がつき、咄嗟に急ブレーキをかけて事故に至ったものです。その際、座席から転落したご利用者様が骨折し、その2日後に「空気塞栓症」という稀な病気を引き起こして亡くなられました。

亡くなられたご利用者様に衷心から哀悼の意を捧げますと共に、ご遺族の皆様に心からのお詫びを申し上げます。このような事故を引き起こしたことは言い訳のできることではなく、施設管理者並びに在宅事業に関わる職員と共に責任を痛感しております。

私どもは事故を起こした事実を真摯に受け止め、過ちを繰り返すことのないよう、再発防止と信頼回復に努めて参ります。また、今後のご遺族様への対応に誠意を尽くして参ります。ご遺族の皆様に、今一度深くお詫び申し上げ、また地域の介護事業の信頼を損ねることになったことを関係各位にお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした。

 

追記

情報の公開と謝罪文の掲載が遅れましたことを、改めてお詫び申し上げます。事情聴取があり、内部の事故調査に時間がかかるなどして公表が遅れましたが、そのことでご不信を招いたのではないかと存じます。上記事故報告とお詫びの内容は、大要でご遺族様のご理解を頂いた内容を掲載したものです。さらに詳細な経緯については、ご遺族様のプライバシーの保護ということもあり、ご遺族様のご理解とご了承が得られた内容で今後公表していきたいと存じます。

 

新聞各社の記事は、事故を厳しく糾弾するものがある一方、当事業所の立場に配慮したように思われるものもあります。しかし、どのような内部事情があろうとも事故責任は免れるものではなく、事業所の立場を正当化したり、責任逃れをしようというつもりは毛頭ございません。新聞記事に、ご遺族様にとってご不快に感じられるところがあるならば、あるいは地域の皆様にもご不信やご不快の念を抱かせるところがあるとしたら、そのことについてもお詫び申し上げます。

 

現代は情報社会であり、インターネット上でも様々なご意見やお叱りを頂戴しております。時を戻すことはできませんが、職員と共にご遺族様に誠意を尽くして参ります。

 

令和3年10月5日

社会福祉法人 岩手福寿会

理事長 芳沢 正義