福寿荘

笛の音はないけれど

投稿日:2022年3月20日 更新日:

先日、施設入所者のご家族から、和紙で作られた「牡丹」と「しだれ桜」を頂きました。これは本来、水沢日高火防祭のはやし屋台を飾るもので、毎年、水沢姉体の就労支援継続支援B型事業所「ワークみずさわ」で働く皆さんが製作しているものです。

コロナ感染症拡大の影響下にあって、火防祭は3年連続の中止となりましたが、お花は変わらず(量は例年より少ないものの)作成したのだそうです。「よろしかったら、施設内に飾ってください」とのことで、喜んで頂戴し、玄関ホールに飾りました。一瞬で玄関まわりが華やかになり、ホールを通る職員や入所者が見あげています。