さる令和4年4月1日、コロナウイルス感染に配慮し、規模を縮小しての辞令交付式を行いました。新任の特別養護老人ホーム福寿荘施設長、福寿荘福原山荘施設長、法人事務局長と、昇任の福寿荘施設部長、在宅部長の計5名に、芳沢理事長から辞令が手渡されました。例年であれば新採用の職員や、昇任や異動となる職員がみな一つの会場に集まるのですが、今年は辞令交付を「分散開催」することと決めました。
日を改めた4月4日は、新採用職員の辞令交付式を行いました。こちらも参加者を施設部職員に限定し、3名の新採用職員が辞令を受け取り、その後、新施設長が新人職員へ自己紹介を兼ねたあいさつを行いました。施設長からは、3名の中には新入職員であるとともに「新社会人」である方もいることも踏まえて、社会福祉法人で、そして岩手福寿会で働くということの意味や意義についての話があり、新人職員はみな真剣に聞き入っていました。
小規模かつ短時間とはいえ、新しい施設長が就任するなど大きく体制が変わった今年度のはじまりに、一同が改めて気持ちを引き締めた式となりました。
※記念撮影時のみ、マスクを外しました。