昨5月18日、好天のもと、第38回福寿観音大祭を開催することができました。コロナ禍にあって、ご家族や関係各位にはご案内できかねましたが、ご導師様の読経のもと、入所者と職員で、福寿荘物故者、関係霊、東日本大震災犠牲者のご冥福を祈り、今回は新型コロナウイルス感染収束をも併せて祈りました。かつてないほどの小さな規模で行うことになりましたが、1日も早く人々の暮らしや施設の暮らしが平穏を取り戻すことを祈らずにはいられません。
ようやくワクチン接種の日程が決まり、未来に明るさも見えてきましたが、接種後も引き続き感染予防に努めながら、入所者ご家族との直接面会を再開したいと思っております。ご家族皆様には、今しばらくのご辛抱をお願い致します。