院長から

年の初めに厄除け祈願

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新年が明けました。積雪の元旦から、気温零下の日が続いています。今年は1月4日の仕事始めの日、降りしきる雪の中、各部署の代表職員がうち揃って、駒形神社へ新春祈祷を受けるべく出かけて参りました。

社会福祉法人岩手福寿会は、本年4月で創立50周年を迎えますが、この50年の間に神事をとり行うことがたびたびありましたが、こちらから神社へ出向いてお祓いを受けることは、おそらく初めてのことだったと思います。

拝殿での理事長の玉串奉典に続き、一同で拝礼を行い、参加者は皆良い緊張感を味わいました。その後、神主さんから厄除けのお札や熊手、御神酒、破魔矢を受け取って帰路につきました。参加職員の多くは初めての体験とあって、受け取ってきたものを施設のどこに、どのようにお祀りするのかしばし考えたのち、お札は神棚に収め、熊手は大きなものなので皆で見てもらえるよう、ロビーの干支(虎)のぬいぐるみの隣にしばらく飾ることにしました。

今年一年が、誰にとりましても良い一年でありますように願ってやみません。