暑さが心配されるほどの好天のもと、第41回福寿荘福寿観音大祭が開催されました。先日の大そうじで綺麗になった中庭に、龍徳寺、増長寺から3名の和尚様をお迎えし、法要がいとなまれました。参列した職員と入所者さんは福寿荘関係霊、東日本大震災犠牲者、今年一月に発生した能登半島地震の犠牲者を供養し、また地震からの一日も早い復興を祈り焼香しました。
午後は施設2階ホールとデイサービスセンターのホールで、25歳厄年連「龍華生」と42歳厄年連「亥舞陣」の皆さんによる演舞を鑑賞しました。42歳連には子どもさんの参加もあり、力強い踊りと子供たちのはしゃぐ姿を入所者、利用者の皆さんも大いに楽しんでいました。また、この日は女性入所者さんのひ孫さんも25歳厄年連のメンバーとして来荘され、ひ孫さんが花束をお渡しすると入所者さんにいっぱいの笑顔がひろがり、会場は一段と大きな拍手に包まれました。